N.K
コンサルティングファームからキャリアをスタート。M&A関連業務の経験を積み、投資ファンドを経て、弊社に入社しました。海外マーケットの成長性は誰もが認めながらも、海外展開に踏み込みきれない国内企業が多いことをそれまで業務を通して感じており、その手助けができればと思ったのが入社動機です。海外への出資に特化しているファンドは珍しく、仕事を通じた異文化交流もできて面白そうだと思ったこと、設立間もなく、新しい組織づくりに携われるタイミングだったのも決め手になりました。

A.K
日系の商社で海外営業として勤めた後、ワークライフバランスの良さに惹かれ、外資系の調査会社に勤務していました。前職で投資前の市場調査等を支援する中で、実際に投資業務に携わりたいと思うようになり、転職を決意。弊社は日本企業の支援ということから、社会貢献的な側面もあり、かつ未経験者でもやる気があれば勉強できる環境が整っているということで、ハードルの高さを感じつつも入社を決めました。

N.K
前職とは、まったく異なりますね。前職は民間の投資ファンドですから、短期的なスパンで利益を出すことが最優先となりがち。一方で、弊社は官民ファンドですから、政策的意義の達成も重視され、多少長期化しても、国内事業パートナー様が対象国に根付き、持続的な成長を実現することを支えることが重視されます。

A.K
私は投資への好奇心・探究心から、未経験ながら入社させていただきました。まだ日が浅いので色々とわからないことも多いですが、その分吸収することも多いと感じています。前職はあくまで投資前調査の支援という立場でしたが、実際に投資を実行する立場になると、一つ一つの検証事項に緊張感がありますよね。あと、入社前は投資業界がこんなに横文字の専門用語で溢れているとは知りませんでした（笑）。

N.K
簡単に言うと、海外でICT関連事業を展開・拡大させることを希望している国内事業パートナーを探し、国内事業パートナーと共に、対象国において、マーケット・対象事業のポテンシャル・リスクを見極め、投資を判断、投資後には、事業の成長をサポートするという業務をA.Kさんと一緒にやっています。A.Kさんは投資に関しては未経験ですが、コミュニケーション能力が非常に高く、英語も堪能。どんな相手にも物怖じすることなく、言うべきことをきちんと言うところはこの仕事に向いていますし、着実に成長していますね。

A.K
面と向かって評価されるのは、すごく緊張しますね（笑）。私はアソシエイトとしてN.Kさんに色々と教えていただきながら業務にあたっているのですが、少しずつ任せていただける部分が増えてきました。資料を作るにしても指示に沿った中で、私なりの提案を入れてフィードバックをもらうという感じですし、わからないことがあれば周りの方に聞く等して自分の理解を深めるよう心がけています。専門用語もだいぶわかるようになってきました。

N.K
投資検討を遂行するにあたり、チームメイト、国内事業パートナーをはじめとして、海外事業パートナー、金融機関・専門家の方々、政府機関の方々等と、多くの方々と協業・相談を行いながら業務を遂行していくのですが、一つずつのマイルストンを超えた際や、大小合わせて成功・失敗から新しい学びがあった際に、達成感を感じます。また、業務に携わる関係者の方々と良い関係が構築できたときにやりがいを感じますね。

A.K
私は入社して日が浅く、見るもの、聞くものすべてが新鮮で、まだやりがいといえる程のものはありませんが、大使館や省庁の方など、普段あまりお会いする機会のない方と打合せをし、意見を交換するのは弊社ならではの貴重な経験だと思っています。プロジェクトを成功させるまでには多くの時間と様々なハードルがあり、官民ファンドであるが故に難しいこともありますが、だからこそ面白いと感じています。

N.K
繁閑の差は比較的ありますが、忙しい時期でも土日に出勤することはありません。有給休暇は取得しやすいですし、いままでのキャリアの中で、弊社ほどワークライフバランスの整った会社はないですね。休日は、スポーツでリフレッシュしていることが多いです。会社の同僚とも、スポーツを楽しんだりします。何かのスポーツを趣味にしている方、多いですよね。

A.K
部活動がありますからね。テニス部、マラソン部、ゴルフ部、あとウィンタースポーツ同好会もありますね。 私も休日はなるべく体を動かす様にしています。仕事に関して言えば、海外とやりとりする為に自宅でリモート業務が必要なこともありますが、私は19時くらいには退社しています。飲み会のある日はもっと早く帰ることも（笑）。産休・育休制度も整っていますし、働きやすい環境だと思います。